入社2年目
掲載日時:2019.9.16
幼い時からゲームやアニメが好きで、ゲームを作りたいと考えていた。中学卒業後は、商業高校に進学し、吹奏楽部に打ち込む。高校では九州大会に出場し、大学では全国大会で金賞を受賞するなど、吹奏楽部で輝かしい成果を残した。大学進学後はシステムマネジメント学科に所属し、マーケティングに興味を惹かれ、株式会社アンダスへの入社に至った。
入社当時は、学生時代に抱いていたふわっとしたイメージで入社したため、ざっくりとしか業務内容を理解できていませんでした。1ヶ月間の研修期間を終えると、実際の業務を任されることになったため、日々の業務をこなすことが大変でした。しかし、先輩方のフォローもあり、入社後半年から10ヶ月後には、人に説明できるぐらい業務への理解が深まっていたと思います。実際に働き始めてからは、企業理念や事業内容も理解した“つもり”になっていたと気づくことが多くありました。そのため、これから入社を控えている学生も常に「新しいことに素直な気持ち」で社会人に臨んでほしいなと思います。
大学の時にシステムマネジメント学科に所属し、人がモノに興味を持つきっかけやそのきっかけを通して行動に移すという行動を面白く感じていたので、webマーケティングにとても興味を惹かれました。同期も同じ理由で入社を決めている人が多く、中にはwebマーケティングと自分の好きなことをかけ合わせて、独り立ちしたいと考えている人もいます。6名いる同期は、現在商談などを行うフロントや他事業の担当など、様々なポジションで仕事を担っています。
入社1ヶ月目にして仕事を任せてもらえた時は、自分一人でこなすというよりも先輩社員が優しく教えてくれることが多かったです。仕事に関するサポートが手厚く、1聞いたら10教えてくれるようなあたたかい先輩社員です。
冷静さを取柄にするメンバーや成長に貪欲なメンバーなど様々なカラーを持っている社員がいますが、人にやさしく、人を大切にする“あたたかい”カラーは全社員共通だと思います。
それが、アンダスにおけるカルチャーの根源になっているのかもしれません。
3年後のビジョンとしては、現在の広告運用や分析の業務を基礎にして、システムやクリエイティブなど多方面に携わるフロントの仕事がしたいです。そのため、分析からデザインを手がけることができるようなオールマイティな人材に成長したいと思っています。
また、大きなビジョンとしては実力をしっかりつけ、起業家のサポートやサブをする“右腕”のような存在になりたいと考えています。
サクソフォン奏者の武田真治さんに憧れて13歳から吹奏楽をやっていました。高校は、吹奏楽部の強豪校だったので、九州大会まで行くことができました。しかし、全国大会にまで及ばなかったことを悔しく感じ、吹奏楽部の強豪大学である福岡工業大学に進学することを決めました。また、幼少期からの夢であった「ゲーム作り」やCGデザイン・プログラミングへの挑戦も果たせる環境があるというのも、もう一つの決め手でした。
大学での吹奏楽部では、負けず嫌いな性格を発揮しながら部員60名と毎日練習し、「常に上を見ながら」取り組んでいました。その結果、目標としていた全国大会では金賞を受賞することができました。
大学時代のように、現在では自分の技術を向上させるために常に上を見て日々取り組んでいます。昔からの負けず嫌いな性格と、吹奏楽部で培われた向上心が現在の仕事に活かされていると思います。
大学の時、自分はマーケティングを面白いなと漠然と感じていました。そのため4年間もある大学生活では、自分が少しでも楽しいなと思うことに興味を持って飛び込んでみて下さい。そうすれば、きっと面白い人生になると思います!
がむしゃらになってみたり、だらだらしたりするのもいいと思います。しかし、“ちょっとした”興味こそ大切にしてほしいなと思います。
梅田さん、素敵なアドバイスとインタビューへのご協力ありがとうございました!