掲載日時:2019.12.25
11月も半ばを迎え、朝晩だけではなく日中も冷え冷えするようになりましたね。
そんな中、周りの学生が就職活動に本腰を入れ始め、焦りを隠せない学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなみなさまに向けて、今回はGLOCEED参画企業であるミナミホールディングス株式会社の動画制作部で活躍している重松(しげまつ)さんをインタビューしてきました!!
仕事内容や学生時代の経験、就職活動の体験談などお話を伺ったので、今後の就職活動の参考にしてみてくださいね!
動画開発室の動画制作部に所属し、Youtubeを中心とした動画作成を行っています。もともとYoutubeがとても好きで、現在の職務に至りました。といっても、社会人になるまでは動画を作ったことはなかったため、会社の支援を受けながらネットスクールに通わせてもらい、動画作成の勉強に励んでいます。そこで得た知識と教習所で培った経験を活かし、動画再生数を伸ばせる面白いコンテンツを作ることに力を入れています。
仕事の魅力としては、動画は今後流行すると言われているため、無限な可能性を持っている媒体に携わることができている点です。逆に大変なことは、企画を0から作り上げることや、動画を編集すること、動画の作成に関わる人員をマネジメントすることが難しいところですね。
愛知県の大学に通っていましたが、スタートアップ宣言をしており起業しやすい環境であった福岡に魅力を感じ地元就職を決めました。卒業後すぐの起業にも興味はありましたが、当時はまだまだ自分に長けていると感じる能力がないと実感していたため、起業というよりも就職の道を選びました。
その中で、ミナミホールディングスを選んだ理由としては、高校生の時に憧れていた教師と車好きであることが転じて自動車学校の教師を志すようになり、福岡で活躍しているミナミホールディングスを見つけました。
大学3年生の時から、ミナミホールディングスについて調べ始め、自動車学校という枠にとらわれずに前例のないことにトライしていく社風に共感し、入社したいと思うようになりました。
ミナミホールディングスしか見ていなかったです。大学3年生の夏に、福岡の自動車学校を調べたところ、ミナミホールディングスを見つけました。興味を持ち電話で問い合わせしたところ、快くインターン生として受け入れてもらい、就職先として本格的に意志が決まりました。そのため、他にがっつり一般的な就職活動をしたっていう感じではないです。
どうせやるなら単に遊ぶだけじゃなくて、楽しいことをしよう!と、とことん追求していました。
例えば、愛知からミナミまでインターンに参加するため3日と10時間かけて自転車で行ったり、全身白タイツに顔を白塗りしてヒッチハイクをしました。それだけ、体を張ったおかげもあるのか、車に乗せてくれる人が多く、予定よりも早く目的地に着くことができました。今でも、誰もが真似できないようなバカなことを楽しみながら考えています。
直近の目標は、動画作成のスキルを上げて、仕事に貢献することです。趣味で動画を作成していた時と同様に、多くの人たちを巻き込んだ面白い動画を作り、再生回数といった数字で結果を残せる動画を作りたいと考えています。
中長期での目標は、あえて決めていません。強いて言うなら、今は変化が激しい時代なので、変化に対応できるような自分であり続けることが目標です。そのため、自分の固定概念に縛られることなく、臨機応変にうつりゆく変化やニーズに対応できるよう自分をアップデートするマインドを大切にしていきたいです。
「ばかと天才は紙一重」だということを伝えたいです。自分のヒッチハイクの経験を含め、学生時代にしてきた“ばか”なことは、いつか、ふとした時にひっくり返ってみんなにウケるときがあります。だから、ふつうじゃない‟ばか”なことを続けているうちに、いつか天才になれると思っています。みなさんにも限りある学生生活だからこそ、“ふつう”のことをするよりも“ばか”になってほしいです。
私と一緒に“ばか”になって頑張りましょう!!(笑)
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
ミナミホールディングス動画制作部の重松さんのお話はいかがでしたか?
自分の好きなことと憧れていた職業を掛け合わせて、現職にたどり着いたのは今後業界や職種を選定していく学生さんにとって大きなヒントとなったのではないでしょうか。
今後、就職活動が本格化し、焦りを感じたり、自分のしたいことを見失うことがあるかもしれませんが、重松さんのように自分の“楽しい”と思えることに正直になって納得のいく就職活動になることをGLOCEED一同応援しています。
体に気を付けて、就職活動頑張ってくださいね!!