INTERVIEW

社員インタビュー
木村①

”経理という仕事は売上に直結する重要な業務を担っている。”大手企業からベンチャーに転職し、経理部で活躍する株式会社ヌーラボさんの社員に密着インタビュー!

木村卓也キムラタクヤ

中途入社3年目

掲載日時:2019.10.25

プロフィール

卒業大学:長崎大学

大学卒業後は、大手企業に入社するが、事業内容や代表である橋本さんに惹かれ、株式会社ヌーラボへの転職を決める。今年、株式会社ヌーラボで入社3年目を迎え、社会人としては4年目。管理部経理課に所属し、株式会社ヌーラボ(海外拠点を含む)の経理業務や財務管理業務を担っている。

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1.早速ですが、どんなお仕事をされているのか教えて下さい。また、その中で大変なことややりがいは何ですか?

管理部経理課に所属し、社内の財務管理を行っています。また、経理の仕事が会社の業績向上や経営判断に活かされたときにやりがいを感じます。

経理課では、国内を始め海外拠点の経理まで担っています。具体的には、月末に現金預金の確認を行ったり、海外拠点の工数確認の作業を行います。工数確認は、簡単に言うと「誰がどのくらいの時間をかけて仕事を遂行しているのか」を分析、計算することでサービスの原価を決める作業です。そのため、経理課は売上に直結する業務を行っており、会社の業績向上や雰囲気づくりに欠かせない仕事を担っていると思います。
現在株式会社ヌーラボに入社して3年目になりますが、まだまだ苦戦することもあります。ですが、私たち経理課が月末までに余裕を持って業務を終えることで、経営者の意思決定に時間を割くことができます。また、修正を要する時もすぐに対応ができるため、この業務の重要性とやりがいを感じています。

2.経理という立場から、株式会社ヌーラボさんを支えているんですね。新たにキャリアを積むにあたり、株式会社ヌーラボさんへの入社を決意した理由は何ですか?

刺激を受ける環境があり、なにより代表の橋本さんに惹かれたからです。

新卒で入社した会社は、大手企業でした。しかし、社員が多い分人間関係が希薄化し、派閥があるように感じました。一方で、株式会社ヌーラボの社員数は100人弱(海外子会社を含む)と少なく、顔と名前を覚えることができる環境だと思いました。その環境もあってか、業務に対して自分から積極的に働きかけるようになり、同じ管理部に所属する先輩社員に刺激を受けながら業務の向上を図ることができています。また、先輩社員同様に代表である橋本さんに惹かれ、株式会社ヌーラボに入社したい!と意志が固まりました。

木村②
3.社員数によって働き方が異なることを実感されたんですね。木村さんが、大手企業とベンチャー企業のどちらも経験されて、他に感じたことや思ったことはありますか?

自分自身は、前職(大手企業)で働いていた時よりも、ベンチャーである株式会社ヌーラボに転職してからの方がストレスなく楽しく働くことができていると感じます。

前職の大手企業に勤めていた際は、大手企業特有の”気に入られないと出世できない世界”が出来ているように感じ、人間関係を築いていくことが大変でした。一方、大手企業よりも社員数が少ない株式会社ヌーラボでは、自らがっつり仕事に打ち込むことができますし、同じ管理部のメンバーには尊敬できる人が多いため、日々刺激を受けながら業務ができていると感じます。先輩社員のように仕事を今後担っていけるのかというプレッシャーはありますが、前職よりもストレスなく働くことができています。大手からベンチャーに転職すると疑問に思われる方も多いかと思いますが、企業規模などで判断せず事業内容や経営者を決め手に入社したため不満を持つことなく楽しく働くことができていると思います。

4.”会社”を見るのではく、何を誰とするのかという点に注目したんですね。株式会社ヌーラボは、社員数の約3割(海外オフィスを含む)が日本語を母国語としない海外出 身のメンバーであることも特徴ですが、実際働いてみて印象はどうでしたか?

海外の人は優秀な人が多く、負けていられないと感じさせてくれます。

海外出身のメンバーは優秀な人材であるというイメージを持っています。そのようなメンバーたちが社内にいるだけで、刺激をもらうことができており、多様性のあるメンバーを面白いなと思います。また一方で、自分自身もグローバルな人材に「負けていられないな」と鼓舞されます。そのため現在は英語の勉強を行い、株式会社ヌーラボの一員として言語習得に励んでいます。

木村③
5.自然とお互いを高めあっていける仲間なんですね。木村さんの今後の課題や、目標がありましたら教えてください!

経理課の一員として、エンジニアと管理部を繋げる”潤滑油”のような存在になることを目標にしています。また同時に、もっと専門領域を広げていきたいと考えています。

経理課には、私を含め3人おり、そのメンバーで勉強会をすることがあります。そのため、自分もプログラミングを学び、勉強会の内容をウェブサイトなどで社内外に発信したいなと思っています。そうすることで、自分自身の専門領域を広げながら、エンジニアと管理部メンバーを繋げる役割を担うことができると考えています。
最終的には、自分の専門分野を問われるくらいに、幅広く対応できる人材に成長したいです。

6.最後に、大学生や就活生、今後入社を控えている学生にメッセージをお願いします!

大学のうちに、将来の夢を決めてしまうことは難しいです。だから、あまり重く受けとめないで、就職活動をしてほしいと思います!

自分が就職活動をしていた時は、社会人として働くイメージが持てていませんでした。周りの学生も、なんとなく就職活動をしていたと思います。実際、大学の短い期間に将来の夢を決めることは難しいと思うので、就職活動で全てを決めてしまわないといけないと気を負う必要はないと思います。入社後、「なんか違うなあ」と感じても、また就職先を変えれば良いかというくらいにあまり深く思いつめないでください!
また就活生に関わらず、みなさんが少しでもいいなと思ったことや、興味を持ったことに対しては「とにかく動く」ことを意識して取り組んでほしいと感じます。自分が株式会社ヌーラボに応募したときは、すでに株式会社ヌーラボの募集は締め切られていました。しかし、何度も株式会社ヌーラボに電話をして意志を伝えたことで、入社することが出来たと思います。そのため、みなさんも少しでもいいな思ったことや、興味を持ったことに対しては”とにかく動く”ことを意識して取り組んでほしいと感じます。

木村④
最後に

今回は、株式会社ヌーラボさんで働く木村 卓也(キムラタクヤ)さんに取材をさせて頂きました。どの質問に対しても、的確に分かりやすく答えて頂き、ありがとうございました、、!!
経理課がどんな仕事や役割を担っているかや、ベンチャー企業と大手企業での働き方の違いなど盛りだくさんの内容だったのではないでしょうか?
経理課としての役割を全うするだけではなく、自分ができることを模索し続けている木村さんの姿勢は、特に印象的でした。
みなさんにとって、今回の記事に“気になる”ポイントはありましたか?
木村さんからのメッセージにもありましたが、“少しでも気になること”の発見に役立ててもらえたら嬉しいです!
今後も、GLOCEEDでは様々なポジションで活躍されている社員さんをご紹介していくので、みなさんとともに新しい発見ができたらと思います!
株式会社ヌーラボさんに関しては、こちらからも閲覧できるので確認してみて下さいね。

改めて木村さん、取材にご協力頂きありがとうございました!!

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